バイエルンの会長、フランツ・ベッケンバウアーがドルトムントのMF、マルコ・ロイスの移籍先がレアル・マドリーかマンチェスター・ユナイテッドになると考えているようだ。

ロイスについてはバイエルンも興味があると噂されてきたが、バイエルンよりレアル・マドリーやユナイテッドのようなクラブと契約すると考えており、『Bild』に対して以下のように語っている。

「彼(ロイス)がバイエルンで活躍することは想像できるよ」

「彼ぐらいの選手をゲットできるなら、トライすべきだね。2015年にバイエルンに来なければ、おそらくレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドのような他のビッグクラブに行くんじゃないかな」

「ドルトムントは彼を留めて置くことができないだろうね。ドルトムントがロイスについて議論したくないのは理解できるけどね」

ひとまず今季は残留すると予想されているものの加熱するロイスの移籍話。今後も移籍マーケットにおける話題の中心であり続けることは間違いないだろう。

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