8月22日、ハンガリー1部のソンバトヘィ・ハラダーシュは「元イタリア代表FWトンマーゾ・ロッキを獲得した」と公式発表した。契約期間は1年。
— szombathelyi haladas (@haladasofficial) 2014, 8月 22
トンマーゾ・ロッキは1977年生まれの36歳。ユヴェントスの下部組織出身であるが、長い下積み生活を経て2001年から所属したエンポリでフランチェスコ・タヴァーノとともにブレイクを果たしたストライカー。
2004年からは長くラツィオに移籍し、2013年にはインテルにも短期間所属。昨季はパドヴァでプレーしていたが、今夏契約が満了となり退団していた。
ソンバトヘィ・ハラダーシュはハンガリーの中堅と言える存在で、まだリーグ、カップともに優勝経験はないものの、比較的近年安定して一桁順位に入ってきているチームである。