8月22日、『Skysports Italia』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、アーセナルに所属しているドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの獲得を検討している」と報じた。

今夏アントニオ・コンテ前監督の退任にしたがってチームを引き継いだマッシミリアーノ・アッレグリ氏は、以前からDFとFWを一枚ずつ獲得したいと話しており、マーケットの終了までに補強を行う方針を明かしている。

そして今回の記事によれば、ユヴェントスが現在狙っているのは3トップの左サイドでの起用も可能なユーティリティ性を持つルーカス・ポドルスキであるとのこと。来週の初頭にはユヴェントスは代表団をロンドンに派遣し、移籍の可能性について議論を行う予定であるという。

また、アーセナルはポドルスキについてはそれほどチームに残したいという意思が強くなく、『驚くほどの』手ごろな価格で買うことが可能になるのではないか、と推測されている。なお、競合はドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルク。

ポドルスキは2012年7月にケルンからアーセナルに加入しており、その際の移籍金は1200万ユーロ(現在のレートでおよそ16億円)程度であったと推定されている。



【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手