マンチェスター・ユナイテッドMF、香川真司の獲得を狙うクラブとして長友佑都の所属するインテルの名前が浮上した。
『Daily Mail』によれば、インテルはサンダーランドにリッキー・アルバレスを売却したため、香川の獲得に興味を抱いているという。しかし、バイエルンのスイス代表MF、ジェルダン・シャキリの方が優先度が高く、獲得に失敗した場合の選択肢に留まっている模様。
香川について最も積極的な姿勢を見せているのはバレンシアだ。オーナーのピータ・リム氏は辣腕代理人で知られるジョルジュ・メンデスと組んで香川の獲得を目指しているという。仮に香川の獲得が実現すればアジアのマーケットで大きな効果があると考えているようだ。
なお、『Daily Mail』は古巣ドルトムントについても触れている。指揮官のユルゲン・クロップが香川を非常に高く評価していることは周知の事実だが、オールド・トラッフォードでこれほど苦しい状況に陥るとは予測していなかったはずである、とのこと。