8月30日、イタリア・セリエAのローマは「オリンピアコスからギリシャ代表DFホセ・ホレバスを獲得することに成功した」と公式発表した。

契約期間は2017年6月30日までの3年間。移籍金は100万ユーロ(およそ1億7000万円)で、活躍次第で50万ユーロ(およそ8500万円)のボーナスが追加される。

ホセ・ロイド・ホレバスは1984年生まれの30歳。ドイツ生まれであり、2006年から所属した1860ミュンヘンでの活躍で評価を高め、2010年にオリンピアコスへと移籍。2011年にギリシャ代表入りを果たしたレフトサイダー。

先日行われたワールドカップではギリシャ代表の左サイドバックを担い、鋭いクロスボールで何度もチャンスを作っていたが、もともとは前線の選手であり、攻撃を得意としている。

なお、ローマはこれでヴァシリス・トロシディスコスタス・マノラスに続き、ギリシャ代表DFを同時に3名保有していることになる。



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