今年1月から半年間、日本代表の大迫勇也(ケルン)が所属したことで知られる1860ミュンヘン。
バイエルンと同じくアリアンツ・アレーナをホームとする古豪は、2013-14シーズンもブンデスリーガ2部の7位に終わり2004年以来の1部昇格はならず。今季からオランダ人のリカルド・モニズ監督が指揮を執っているが、開幕4試合の成績は2分2敗といまだ勝利がない。
その1860ミュンヘンが11日、9月下旬から10月頭にかけてミュンヘンで行われる世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」に向けた恒例の記念ユニフォームを発表。
2014-15モデルはクラブカラーの青と白によるチェック柄を採用しており、パジャマ風味なところをポロネックでなんとかユニフォームとして保った感じのデザインとなっている。
エンブレムの上や後身頃に入れられた “Münchens große Liebe"はクラブのスローガンで、「ミュンヘンの偉大な愛」という意味。
通常の2014-15モデルはこちら。左がホーム、右がアウェイ。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ