現地時間16日、UEFAチャンピオンズリーグ第1節レアル・マドリー対バーゼルの試合が行われた。

通算10度目の欧州制覇、いわゆる“デシマ”を成し遂げた白い巨人の新たな旅路はサンティアゴ・ベルナベウから。スイス王者のバーゼルを迎えた試合は5-1で圧勝し、UCLに名称が変更されて以降未だ達成したチームがない連覇に向け絶好のスタートを切った。

そんなこの試合の直前、こんな切ない一コマがあったそうだ。

トレーニングが終わり(?)、自慢の愛車に乗り込んだベイル。

ベイルがいることを知ったファンや記者陣はベイルの車に近寄るのだが、急いでいたのかベイルはこれを断り発車させる。

しかし次の瞬間、心ないファンが彼の車に足を振りかざしたのだ。

実際に車に触れたかどうかは微妙なところだが、蹴る素振りを見せたのは事実。英国『Independent』によれば、トーニ・クロースやラファエル・ヴァラヌも罵られていたとのこと。

サインをねだるファンであれば、最低限の常識も備わっていてほしいところである。

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