9月17日、『Il Giornale』は「移籍マーケットの最終日にミランへの移籍が破談となったジョナタン・ビアビアニーは、メディカルチェックで心臓の問題が発覚したからではないか」と報じた。

ビアビアニーは公式には何の発表も行っていないものの、確かに開幕戦には出場したものの、先日行われた第2節ではベンチ入りすらもしていない。

パルマに所属しているジョナタン・ビアビアニーは、今夏の移籍マーケット終盤にACミランへの移籍がほぼ決定。オフィシャルマフラーを首にかけた写真まで公開されたものの、最終的にはそれが破談となった。

公には交換要員として提示されていたクリスティアン・ザッカルドが移籍を拒否したためであると言われている。

だが、今回の記事によればそれだけが理由ではないという。入団に向けたメディカルチェックにおいて、ジョナタン・ビアビアニーの心臓にわずかに異常が発見されたことにより、ACミランは獲得を断念したとのことだ。

状況は確かにそれを裏付けるものにはなっているが、とはいえ病気であれば何のアナウンスもなく、ザッカルドがただ悪者になってしまっているのも不思議である。とにかく何らかの続報を待ちたいところだ。

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