9月22日、『Il Messaggero』は「ローマのイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシは、先週末のカリアリ戦で負った怪我により15日前後の離脱となる」と報告した。

ローマは9月21日にカリアリとのホームゲームを戦い、デストロとフロレンツィのゴールで2-0と勝利を収め、セリエA首位を守った。

しかし、その中で81分にチームの中心であるダニエレ・デ・ロッシが途中交代しており、彼がふくらはぎの怪我を負っていることも明らかになっていた。既に24日に行われるパルマ戦には欠場することが決定している。

そして行われた検査の結果は全治15日前後。つまり、これが正しいとすれば、9月30日に予定されているチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦、そして10月5日のユヴェントス戦という大一番の連続に出場できないことになる。

現在好調を続けているローマであるが、前半戦で最も厳しい山になると思われる2週間にチームの根幹を失うという事態に直面する可能性が出てきてしまった。

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