ポーランド1部、レギア・ワルシャワのGKドゥシャン・クツィアクがピャスト・グリヴィツェ戦でやってしまった。
味方DFからのバックパスを受けたクツィアクはおそらくそのボールを返そうとしたようなのだが、痛恨のキックミス。あらぬ方向へと浮いたボールを相手MFカミル・ウィルチェックにかっさらわれると無念の失点・・・
試合もウィルチェックにハットトリックを決められ、レギア・ワルシャワはアウェイマッチを1-3で落としている。スロバキア代表経験もある29歳のクツィアクにとってもなんとも辛い試合となってしまった。
そのクツィアクは痛恨の場面について、「一番傷ついたのはあのゴール。(同僚DF)イニャキ・アスティスに出そうとしたらボールは芝で弾んだ。自分の人生であんなゴールをやったことなど一度もなかった」と述べて、集中を欠いていたのではと問われると、「どんな試合も100パーセント集中している。どうやってああなったのか本当に分からない」と話したという。