『Inside』は「バルセロナで下部組織から昇格したGKジョルディ・マシプは、困難なポジション争いに直面していることを認めた」と報じた。
今夏トップチームに昇格することに成功したジョルディ・マシプであるが、それと同時にチームがドイツ代表マーク=アンドレ・テア=シュテーゲン、チリ代表クラウディオ・ブラボの2名を獲得したため、状況としては非常に難しい形に。
ジョルディ・マシプはクラブの公式TVの取材に対して、ポジション争いは厳しいと話しつつも、クラブでチャンスが得られれば懸命に仕事をしてみせるとアピールした。
ジョルディ・マシプ
「アタッカーもミッドフィルダーもディフェンダーも非常にいい仕事をしていることを知っている。それはゴールキーパーをとても助けてくれる。7試合連続でクリーンシートを維持しているのは、ブラボが作り出した記録だと思う。
ブラボもテア・シュテーゲンも、ドイツや他での経験を持っており、さらに代表選手だ。僕は皆から学習をしなければならない。ただ、我々は健全な競争をしているし、出来るだけ多くプレーしたいというモチベーションを持っているよ。
(怪我でシーズンをスタートさせましたが)
僕は悪い怪我を負ったが、しかし幸せだ。チームを助けるために働くことが出来ている。コパ・デル・レイであろうが、リーガであろうが、チャンピオンズリーグであろうが構わない。チャンスを得ることが出来れば、一生懸命プレーして、チャンスを掴めるよう努めたい」
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名