『La Gazzetta dello Sport』は「韓国との親善試合に出場したパラグアイ代表MFマルセロ・エスティガリビアは、右ひざ前十字靭帯の断裂が発見され6か月以上の離脱となった」と報じた。

マルセロ・エスティガリビアは1987年生まれの27歳。2008年にセロ・ポルテーニョからル・マンに移籍して欧州に進出し、その後一度南米に戻った後、2011年にはユヴェントスに所属したことでも知られている左ウイング。今季はセリエAのアタランタに所属している。

彼は10月10日に行われた韓国対パラグアイの親善試合に出場したものの、前半31分に足を負傷してプレー続行が不可能となり、そのままピッチを離れていた。

その後の検査によって、上記のように右ひざ前十字靭帯が断裂していることが判明。最低でも6か月、あるいはそれ以上のリハビリが必要となる大怪我であり、アタランタにとっては大きな打撃となった。

なお、エスティガリビアはデスポルティーボ・マルドナドからのレンタルで所属しているため、今後アタランタで試合に出場できる可能性はかなり低くなった。

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