クロアチア・サッカー協会はFWニキツァ・イェラヴィッチが代表チームから引退すると発表した。

ブルガリア、アゼルバイジャンとのEURO予選のメンバーに選ばれていたイェラヴィッチだが、アウェイでのブルガリア戦では出場機会なし。 チームがクロアチアに戻った際、イェラヴィッチはチーム内での自分の地位に満足していないこと、そして代表チームを去ることをニコ・コヴァーチ代表監督に説明したという。

「イェラヴィッチに驚かされたことを認めなければならない。そして、彼の決断を聞き残念だ。 もちろん(代表引退を)受け入れることになるだろう。彼がクロアチアのためにしてくれた全てのことに感謝する。彼の人生とクラブでのキャリアの幸運を祈る」とコヴァーチはコメント。

イェラヴィッチはプレミアリーグのハル・シティでプレーする29歳。これまで代表戦36試合に出場し、6ゴールをマークしていた。

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