現地時間18日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第8節、シャルケ04対ヘルタBSCはホームのシャルケが2-0で勝利。シャルケの内田篤人、ヘルタの細貝萌がフル出場、原口元気は72分から途中投入されている。

この試合はシャルケにとって今月7日に解任されたイェンス・ケラー前監督の後任、ロベルト・ディ・マッテオ新監督の初陣となったが、内田は変わらず右サイドバックで先発。攻守に安定感のあるプレーを見せ、2-0の完封勝利に貢献した。

ブラジルW杯敗退決定後に日本代表からの引退を示唆し、怪我もあってハビエル・アギーレ新体制の代表には一度も招集されていない内田。その間、日本はジャマイカにこそ勝利したもののウルグアイ、ブラジルといった南米の強豪に完敗を喫し、早くもアギーレ監督へ向けた懐疑的な見方が渦巻いている。そのため今年最後となる来月の代表戦で内田が復帰するのではないかとの報道も出始めているが、果たしてどうなるだろうか。

それでは日本人対決を制した内田篤人のヘルタ戦プレー集をご覧あれ。

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