レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマは4-0で勝利したグラナダ戦で2アシストを記録した。

これでマドリーは公式戦11連勝!を達成。11試合で46得点を奪う一方、失点はわずかに7とまさに驚異的な強さをみせている。その立役者といえば何と言ってもロナウド、グラナダ戦のゴールで2014年の得点が50に達している。

今のロナウドはとにかくスーパーすぎるのだが、それに匹敵する貢献を見せている選手のひとりが前述のベンゼマ。今季リーガ5点、CL4点を記録しているフランス代表FWだが、得点だけでなく味方を活かすプレーなど数字以上の貢献・献身ぶりをみせている。

その証拠として『Opta』がこんなデータを提示している。

2009年にマドリーに加入し6シーズンを過ごしているベンゼマはリーガでのアシスト数がバルセロナのアンドレス・イニエスタと同数の40に達したという。まさにSuperlative(最高の)といえる数字である。

来年1月に発表されるFIFAバロンドールの候補23名にも名を連ねたベンゼマ。例えバロンドールを受賞できなかったとしても、その評価が変わることはないだろう。

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