11月12日、『Daily Mail』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、フィオレンティーナに所属しているブラジル代表GKネトの獲得を検討している」と報じた。

今季リヴァプールは開幕前からキーパーの補強が噂され、ベルギー代表GKシモン・ミニョレのライバルとなれるだけの競争力を持つ選手の獲得を検討していると報じられていた。

当初は現在無所属であるスペイン代表GKビクトル・バルデスと契約するのではないか、と推測されていたものの、彼が昨季終盤に負った大きな怪我の影響などがあってか話は進まなかった。

そして今回候補と報じられたのがフィオレンティーナで活躍を続けているネトである。1989年生まれの25歳で、まだ出場はないもののブラジル代表に招集された経験も持っている。今季はこれまで11試合に出場し、5回のクリーンシートを記録した。

なお、彼とフィオレンティーナの契約は2015年6月で満了になるため、もし更新が行われない場合、1月が移籍金をとれる最後のタイミングとなる。

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