『Opta』が、ヨーロッパ5大リーグにおけるファール関連のデータを掲載している。

今回調査対象となったのは、プレミアリーグ(ENG)、ブンデスリーガ(GER)、リーガ・エスパニョーラ(ESP)、リーグアン(FRA)、セリエA(ITA)。ここまで今シーズンの各国リーグで発生した1試合での平均ファール数と提示されたレッドカードの枚数をまとめている。

統計によれば、5大リーグで最もファール数が少ないのは意外にもプレミアリーグ。1試合22.7回は他のリーグより平均5回以上少なく、30回前後で拮抗する他のリーグよりは一回り少ない印象だが、このあたりはリーグによってレフェリングの基準が異なるのかもしれない。逆に最も平均ファール数が多かったのはブンデスリーガの30.2回だった。

ちなみに、最も平均レッドカード枚数が多かったのはセリエAで0.29枚。最も少ないブンデスリーガの2倍の数値となった。

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