11月22日、『Daily Mail』は「今夏レアル・マドリーからバイエルン・ミュンヘンに移籍したスペイン代表MFシャビ・アロンソは、イングランドからのオファーはなかったと明かした」と報じた。

2004年から2009年までイングランド・プレミアリーグのリヴァプールでプレーし、大きな活躍を見せたシャビ・アロンソ。今夏レアル・マドリーを離れるにあたって、手の中にあった選択肢はバイエルン・ミュンヘンしかなかったと話した。


シャビ・アロンソ

「(イングランドからの誘いは?)

いいや。僕はこの選択肢しか持っていなかった。イングランドのクラブの話は聞いたことがあったが、しかし自分の考えにはマドリーに残ることしかなかった。

そのあと、ミュンヘンが僕に興味を持っていると聞いたとき、『シャビ、お前が何を望むか、どこに居ることが幸せなのかを考えろ』と思った。

僕はどこかで再出発することを必要としていたんだ。これはサッカーにおいて、僕の最後の経験かもしれないんだ。

僕は地元のクラブであるレアル・ソシエダでプレーして、イングランドの最高のチームに行き、スペインで最高のチームに移り、そしてドイツで最高のチームへと行き着いた。美しいキャリアだ。僕は素晴らしい台本を求めていたんだ」


【Qolyインタビュー】FC琉球の元日本代表DF藤春廣輝が明かす…「伝説のCS浦和戦、あわやOG→劇的決勝弾」「オーバーエイジで出場したリオ五輪」の裏側