11月22日に行われたセビージャ戦でハットトリックを達成し、リーガ・エスパニョーラ通算253ゴールという記録を打ち立てたリオネル・メッシ。

これは1940年から55年にかけてアスレティック・ビルバオでプレーした名ストライカー、テルモ・サラの251ゴールという記録を59年ぶりに更新するもので、リーガの歴史上最多得点となった。

今回、メッシの偉業を称える形で『ESPN』が記録をポップなインフォグラフィックにまとめているのでご紹介しよう。

まずは、メッシがリーガ史上における「King」となった事を示すもの。

テルモ・サラ、ウーゴ・サンチェス、ラウール・ゴンサレス、アルフレッド・ディ・ステファノと名選手の名前がずらり。

お次はハットトリックの回数。

最多はレアル・マドリーのレジェンド、アルフレッド・ディ・ステファノ、史上最多ゴール記録を保持していたテルモ・サラ、そしてライバルであるクリスティアーノ・ロナウドだ。首位3人とメッシの差はわずかに1。これからもロナウドと共にハットトリックの回数を増やしていくであろう。

そして、対戦相手別のゴール数。

最もメッシにゴールを許しているのは記録更新を許すハットトリックを決められたセビージャの18ゴール。2位はアトレティコ・マドリー、オサスナの17ゴール。レアル・マドリーとのクラシコでは14ゴールを決めており、”ダービー男”ならぬ”クラシコ男”であることがわかる。

また、メッシに奪われた得点が少ないのはアラベス、アルバセーテ、エイバルの1ゴールづつだが、4クラブはリーガ・エスパニョーラ1部の在籍シーズン数が少ないため、対戦数も少ない。

上記で全てではないので、その他のインフォグラフィックについてはESPNサイトを御確認頂きたい。

【リンク】 King of La liga (ESPN)

なお、これらはPCで見た場合の形式である。縦にスクロールする形で閲覧する形式となっており、ブラウザサイズによって可変する仕組み。スマートフォンで見た場合やブラウザを小さくして見た場合は上記とは異なる形で閲覧することが可能だ。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手