現地時間27日、UEFAヨーロッパリーグ第5節が行われ、ビジャレアル対ボルシアMGの試合がエスタディオ・エル・マドリガルで行われた。
#CVFNews | Todo por decidir en la última jornada de la Europa League. #UEL http://t.co/xLpXXJpZZM pic.twitter.com/BNrq2MOdBl
— Villarreal CF (@VillarrealCF)
2014, 11月 27
Ungeschlagen in der
@EuropaLeague - Spielbericht: http://t.co/wx7jVCsBgi Stimmen: http://t.co/ybaGSVXaTt #fohlenelf pic.twitter.com/JieyEOLdo5
— Borussia (@borussia)
2014, 11月 27
マイナー国クラブが多く参加するUELの中では、比較的知名度の高いチーム同士の一戦となったこの試合。ともにグループAで上位につけており、ボルシア・パークでの裏のカードでは1-1と引き分けている。
試合は2-1でビジャレアルのリードで続く。 この試合が行われるまで、UCLおよびUELの第5節ではドイツのチームが全て敗れているという悲惨な状況にあり、この試合もドイツ勢が敗れるかに思われたのだが・・・67分に決まったボルシアMGの同点が非常に強烈な一撃であった。
インパクトは強烈でありながら、まるでホップするかのような軌道を蹴ったのは、ボルシアMGの背番号34グラニット・ジャカ。ボルシアMGではクリストフ・クラマーとダブルボランチを組み、ここ数年のボルシアMGの躍進を語る上で欠かせないタレントである。
.
@borussia_en's Granit Xhaka (bottom) celebrates his thumping free-kick v @VillarrealCF by giving a team-mate a lift! pic.twitter.com/duDqxxTXeP
— UEFA Europa League (@EuropaLeague)
2014, 11月 27
ジャカは1992年9月27日生まれの22歳。2009年のU-17ワールドカップ優勝メンバーで、その中でも最も才能に恵まれた選手の一人と言われる英才である。
その精巧な左足がストロングポイントだが、見かけ以上にパワーもあるため、相手を背負ってのプレーも得意とする分野の一つ。両親はコソヴォ系アルバニア人であり、本人はスイス代表を選択している。
ジャカのこのゴールが決まり、試合はそのまま2-2で終了。ボルシアMGが勝ち点9で首位、ビジャレアルが勝ち点8となり2位につけたものの、チューリッヒが勝ち点7と迫っているため両チームの突破は未だ決まらず。決着は最終節に持ち越された。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名