12月8日、イタリア・セリエAのチェゼーナは「ピエルパオロ・ビゾリ監督を解任することを決断した」と公式発表した。
チェゼーナはこれまでの14試合で1勝5分け8敗と結果が出ておらず、順位も19位と低迷していた。ビゾリ監督は2012年9月にニコラ・カンペデッリ氏の後を継ぐ形で就任し、セリエA昇格を成し遂げたものの、今季は結果を残すことが出来なかった。
なお、後任についてはその後すぐにドメニコ・ディ・カルロ氏と契約したことが発表されている。
ドメニコ・ディ・カルロ氏は1964年生まれの50歳。2007-08シーズンににパルマ、2008~2010年にキエーヴォ・ヴェローナ、2010年にはサンプドリアを率いた経験を持っている。今年は1月からリヴォルノを率いていたが、シーズン途中就任で途中解任されていた。
記者会見は本日現地時間18:00から行われる予定となっている。