クリスタル・パレスがローマの左サイドバック、アシュリー・コールの獲得に乗り出しているようだ。

『Mailonline』によれば、クリスタル・パレスのニール・ワーノック監督は新しいサイドバックを1月の補強のトッププライオリティとしており、元イングランド代表のコールの獲得を検討しているとのこと。クリスタル・パレスは今シーズンの開幕前にもコールの獲得に動いていた。

33歳のコールはローマ移籍後、リーグ戦では13試合に出場。しかしながら直近4試合はスタメン落ちしており、出場機会もなく、ベンチを温める日々が続いている。1月の移籍ウィンドウでクラブを離れる可能性があるのではないかといわれている。

コールにとってクリスタル・パレスは古巣である。アーセナル時代の1999年にプロデビューしているが、翌1999-2000シーズン、当時2部のクリスタル・パレスへローン移籍して14試合に出場。翌シーズンからアーセナルで出場機会を掴むきっかけとなっている。15年の時を経て復帰するというケースはあまり例がないだけに、実現すれば大きな話題となるだろう。

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