1月5日、『gianlucadimarzio』は「パリ・サンジェルマンに所属しているイタリア代表MFチアゴ・モッタの代理人は、ACミランと接触を行っていることを明らかにした」と報じた。

2012年にインテルからパリ・サンジェルマンに移籍したチアゴ・モッタ。契約は2016年6月まで残っているものの、クラブの会長を務めているナースル・アル・ハライフィ氏との関係が悪化していると言われており、退団が噂されている。

移籍先としてはマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、そしてACミランが候補ではないかと報じられている。

彼の代理人を務めているアレッサンドロ・カノーヴィ氏は取材に対して以下のように答え、ミランとは既に接触したことを明らかにした。


アレッサンドロ・カノーヴィ代理人

「チアゴのような選手は、疑いの声を聴いた後に何か月もクラブに留まることはできない。

我々は明確さを必要としている。さもなければ、我々は他のオプションを探すことが出来る。1月は長い。当面は待つことにする。

現在の状況については残念だ。特にこれらのクラブとの問題については、間違いなくチアゴの過ちではない。

私は多くの電話を受けている。以前のコーチたちを含めてね。ミランは特にナイジェル・デ・ヨングの将来に疑いを持っている。具体的な何かがあるとは言えないが、多くの関心は確かにある。

この数日は、チアゴの将来にとって決定的なものとなる。クラブの意図を知るため、彼らが何を言うかを待つ」

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名