レアル・マドリーのスター、クリスティアーノ・ロナウドは将来的にマンチェスター・ユナイテッド復帰よりもMLS移籍の可能性が高いようだ。『Daily Mail』が報じている。
代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏によれば、ロナウドはスティーヴン・ジェラードのMLS行きを応援しており、本人もレアル・マドリーとの契約が切れた場合、マンチェスター・ユナイテッド復帰よりもアメリカを選択する事を好んでいるとのこと。
ロナウドのオールド・トラッフォード復帰は今までに何度も噂された話であり、マンチェスター・ユナイテッドのファンの多くが復帰を望んでいるといわれてきた。しかし、レアル・マドリー側はその都度放出の可能性を否定している。
現在のレアル・マドリーとの契約が終了する場合、ロナウドは33歳を迎える。キャリアの終盤に向かっていくことは間違いない。メンデスはクライアントであるロナウドについて以下のように語っている。
「歴史上最高の選手さ。誰も彼みたいにはなれない」
「(レアル・マドリーとの契約が終わったら)彼はアメリカへ行くかもしれない。神様が決めることさ」