1月13日、『Evening Standard』は「チェルシーに所属しているスペイン代表MFセスクは、クリスマス周辺のスケジュールは大変だったと話した」と報じた。
昨年末から今年にかけて厳しい期間を過ごしたチェルシー。12月28日にサウサンプトンと引き分け、1月1日にはトッテナム・ホットスパーに5-3と敗北。2位マンチェスター・シティとの差も縮まってしまった。
しかしその後FAカップでワトフォードに3-0と勝利し、10日にはニューカッスルも撃破。2連勝で調子を戻してきた。
インタビューに答えたセスクは、クリスマス周辺のスケジュールは厳しいものだったと話した。
セスク・ファブレガス
「チェルシーが自己満足することはない。我々はただ毎試合勝ちたい。もちろんシーズン全てでそれが可能というわけではない。多くの試合があるからね。
誰もが悪い日を迎えるものだ。物事は思うようには進まない。しかし我々はその準備が出来ている。わずかな休息の時だった。
我々はクリスマスのスケジュールから回復した。これはタフなものだったが、我々は数日間の休みを得たと感じている。
トッテナムに負けたことは我々にとってショックであったが、試合をもう一度見てみれば、彼らが来るチャンスをすべて決めていたことが分かるだろう。
その日、我々はポストに阻まれ、ラミレスとアスピリクエタがチャンスを迎えていた。物事は思うようには進まないが、トッテナムに栄光がやってきた。彼らはいい試合をした。
しかし、それはそれだ。我々はただ前だけを見据えている」