『Sky Sports Italia』によれば、サイドバックの獲得を目指しているASローマは、リヴァプールのイングランド代表SB、グレン・ジョンソンの獲得に動いているようだ。

6月限りでリヴァプールとの契約が満了するジョンソンは、ボスマン・ルールに則り今月から国外のクラブへの移籍交渉が可能となっている。ローマはジョンソン獲得を強く望んでいるようだが、まだ公式なオファーを送ってはいないという。しかし、リヴァプールはジョンソンとの契約更新を既に諦めており、ジョンソン自身も今シーズンがアンフィールドでのラストシーズンであることを自覚しているとのこと。

これらの状況をふまえ、ローマは移籍金の発生する今月中のジョンソン獲得を諦めていないという。マーケット最終日近くでの取引を目指しており、移籍金をできるだけ引き下げようと考えているようだ。

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