1月17日、『Telegraph』は「アーセナルの監督を務めているアーセン・ヴェンゲル氏は、1月のマーケットでディフェンダーを獲得しないというのはリスクが高すぎると話した」と報じた。

アーセナルは今季も多くのケガ人に悩まされており、特に最終ラインと中盤に関しては万全には程遠い。先日はミケル・アルテタが左足首にメスを入れ、マテュー・ドゥビュシが肩の脱臼で離脱した。キーラン・ギブス、ナチョ・モンレアルも起用できず、余裕がない状態にある。

ヴェンゲル監督は1月のマーケットでディフェンダーと契約できなかった場合、それは危険すぎる状況になると話した。

なお、アーセナルは現在セルティックのオランダ人DFフィルヒル・ファン・ダイク、ウェストハムのニュージーランド代表DFウィンストン・リードにアプローチしていると言われている。

アーセン・ヴェンゲル アーセナル監督

「マーケットに打って出て、DFを買おうとしても、そこはスーパーマーケットではない。

移籍市場ではヨーロッパのトップ10に入れるクラブを強化できる選手は数少ない。多くの候補は見つからないし、それは誰にとっても同じだ。我々は大きな魅力を持っている。もちろん容易であればそうするだろう。

(最終ラインについて)

我々はチェインバース、メルテザッカー、コシェルニを持っているので、やれる。しかし、中央でもサイドでも起用できるドゥビュシ、モンレアルを失った。ギブスもいない。もしこれ以上のケガ人が出てしまったら、非常に苦しい。それは危険すぎる。

もちろん、そこにはCBであるということ、シーズン半ばであることという不利な点がある。彼らは『OK、じゃあ6月か7月にまた来てくれ。その時はYESと言うだろう』と返してくる」

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