ついにレアル・マドリー入りが決まったノルウェーの16歳マルティン・ウーデゴール。

入団にあたって「名誉なことだし、夢が叶った。僕がレアル・マドリーを選んだ理由はスポーツ面で選手として成長するのにも、ピッチ外で人として成長するのにもこのチームが最高の境遇だから」と語った。

そんななか、気になる画像がノルウェーで取りあげられていた。それがこちら。

All the best @martinio98 #HalaMadrid #realmadrid #madrid #nike #adidas #spain #2015
Ein von Tore Pedersen (@eagletore) gepostetes Foto am


16番の背番号が入ったユニフォームを手に持つウーデゴール。隣にいるのはエージェントのトーレ・ペデルセンだという。

いま16番は空き番号だし、ストロムスゴッセでも16番だったし、16歳だしこれはぴったり!かと思いきや、ペデルセンは(少なくとも夏までは)ファーストチームでつけるものではなく、年齢を表したものといった感じで否定したとか。

そもそも、16歳の彼がいきなりマドリーのトップチームに入ることは難しいはずで、ブトラゲーニョも「彼はファーストチームとカスティージャでトレーニングすることになる。シーズン終わりまではカスティージャでプレーすることになるだろう」と語っている。 それについて本人は「ファーストチームでプレーするのか、セカンドチームなのかは重要ではない」とも述べているが、カスティージャは今季3部に落ちたために背番号は固定式ではない。ちなみに、ストロムスゴッセでは最初67番で途中から16番をつけていた。

なお、マドリーの公式オンラインショップではすでに ウーデゴール16番ユニが販売されていると言う情報も。

今後ますます注目が集まりそうなウーデゴールは会見の席で「ノルウェーの学校でスペイン語は少し習った。でも、あまりうまく話せないんだ」とも語っていたが、実は スペイン語が苦手で第2外国語の専攻をスペイン語からドイツ語に変更していたことが昨年判明している。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名