ベルギーのビッグマッチ、スタンダール対アンデルレヒト戦がモーリス・デュフランで行われた。

この試合で注目を集めたのが、MFスティーヴン・デフールの“帰還"。かつてスタンダールのキャプテンとして君臨した26歳のMFは今季ポルトからアンデルレヒトへと移籍。ライバルチームの選手としてかつての古巣のホームに乗り込むことになったのだ。

そんななか、スタンダールサポーターが掲げたフラッグ(バナー)が現地で物議を醸している。

「RED OR DEAD」との文字が記された巨大フラッグには斬首されたデフールと見られる顔が…。 現地でもこれはさすがにやり過ぎだとされているようで、スキャンダラスとの表現で伝えられている。

なお、デフールは先発出場するも後半に2枚目のイエローカードを受けて退場になってしまった。試合は2-0でスタンダールが勝利している。

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