1月25日、『HITC Sport』は「インテルの会長を務めているエリック・トヒル氏は、ヤヤ・トゥレを獲得するという噂に対してその可能性を否定した」と報じた。

先日メディアで報じられたヤヤ・トゥレの移籍。マンチェスター・シティでは毎年のように退団話が巻き起こることで知られているが、来季はかつての恩師であるロベルト・マンチーニ監督の下へ行くのではないかと推測された。

しかしインテルの会長エリック・トヒル氏は、『Mediaset Premium』の取材に対して以下のように答え、ヤヤ・トゥレを獲得するという方針がないことを明らかにした。

エリック・トヒル インテル会長

「ヤヤ・トゥレ? 彼は偉大な選手である。しかし、彼を連れてくることが我々のチームにとって正しいかどうかという点については考えなければいけない。

我々は、最低3年間の契約を結びたい。2年ではなくね。我々にはコヴァチッチのような若い選手がいて、メデルやエルナネスのような経験豊富な選手がいる。買い物は、チームに必要な者でなければならない」

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