1月28日、『Calciomercato』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、パルマに貸し出していた元イタリアU-23代表DFパオロ・デ・チェーリェを呼び戻す方針である」と報じた。
パオロ・デ・チェーリェは1986年生まれの28歳。ユヴェントスの下部組織出身で、昨季はジェノア、今季はパルマに貸し出されている左サイドバック。
契約は今季終了までとなっていたものの、ユヴェントスはそれを切り上げてこの1月にチームに復帰させる方針を固めたという。本日その手続きは完了する予定であると報告されている。
なお、この両クラブは28日にコッパ・イタリア準々決勝を戦っており、ユヴェントスがアルバロ・モラタのゴールで1-0と勝利を収めている。
ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、もともと夏にもディフェンダーを一枚、ウイングを一枚欲しいと語っており、さらにガーナ代表DFクワドウォー・アサモアが怪我のために手術を受けたため復帰が遅れている状況にある。