2月12日、イングランド・プレミアリーグのチェルシーは「ベルギー代表MFエデン・アザールと新たに5年半の契約を結んだ」と公式発表した。

フランス・リーグアンのリールから2012年にチェルシーへ移籍したエデン・アザール。初年度からチームの中心選手として活躍を続け、イングランドでも最高クラスのタレントとなった。

彼とクラブとの契約交渉は長引いていたためにちょこちょこと移籍の噂は持ち上がっていたものの、今回新たにサインが行われたことによって、それらの話はこれで終わりとなりそうだ。

エデン・アザール

「僕はチェルシーとの新しい契約を結べたことに非常に満足している。2012年にここに来た時から常にいい感じだし、クラブも常に僕を支えてくれる。

マネージャーも大きな助けになっているし、ファンは素晴らしい。チームメイトとも信じられないような関係を築いている。

いつもサポーターには僕のプレーで満足してもらおうと挑戦している。彼らも僕に感謝してくれていることを知っているし、それは素晴らしいことだ。

多くのトロフィーを勝ち取ることで、そのサポートに報いたい。ウェンブリーでのキャピタル・ワン・カップが手始めだ。その後、今季の終了までプッシュし続けるよ」

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