コパ・リベルタドーレスは17日からいよいよグループステージが開幕。

その初戦となったワンデレルス(ウルグアイ)対サモラ(ベネズエラ)でいきなりゴラッソが生まれた。

1-1で迎えた後半、相手のボールをパスカットしたサモラは、相手のマークが緩いと見るや1m、2mと持ち上がったアルレス・フローレスが遠目から直接狙う。力みのないフォームから放たれたシュートはしかし高速かつ一直線にゴールへ突き刺さった。

ゴール後には味方を集めてボーリングのパフォーマンス。前半に退場者を出しながら先制したものの、同点とされ厳しい流れのなかでの貴重な勝ち越しゴールをチーム全員で祝った。

しかし、サモラは終盤に不用意なプレーからPKを献上し追い付かれると、続けざまに勝ち越しゴールを許し3-2で逆転負け。3人もの退場者を出す後味の悪い初戦となってしまった。

試合ハイライト

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