2月18日、『Tehran Times』は「イラン1部のペルセポリスFCは、新監督としてアフシン・ゴトビ氏を招へいする準備を進めている」と報じた。
イラン最大の規模を持つアザディ・スタジアムを本拠地とするペルセポリスは昨季2位という好成績をあげたが、今季は開幕から低迷。アリ・ダエイ前監督を解任し、ハミド・デラフシャン氏を新監督に迎えたものの、まだ成績は上向いていない。
先日はベガルタ仙台を退団した鈴木規郎選手を獲得するのではないかと報じられていたが、まだ正式に決定したというアナウンスはない。
アフシン・ゴトビ氏は1964年生まれの51歳。2011年に清水エスパルスの監督に就任したことで知られ、昨年成績不振のために解任されており、その後はフリーエージェントとなっている。
彼は2007年にペルセポリスの監督を務めていた経験を持っており、その際にはリーグ優勝を果たし、のちにイラン代表の指揮官に招聘されている。
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