3月8日、『Tuttosport』は「フランス代表MFポール・ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は、ユヴェントスに残ることを宣言した」と報じた。
ズラタン・イブラヒモヴィッチなどの代理人を務める敏腕代理人ミーノ・ライオラ氏は、現在モナコにオフィスを構えて活動している。
取材に応えたライオラ氏は、現在噂になっているポール・ポグバの去就については「全く問題ない」と話し、ユヴェントスに99%残ると話した。
ミーノ・ライオラ代理人
「(ズラタンはいつユーベに戻る?)
不可能ではないと信じている。しかしとても難しい。経済的な問題、そして年齢的な問題だ。パリは彼を売りたくはない。
(ポグバについて)
私はポグバの周辺の言葉を理解しているわけではない。(昨年11月に)合意に至るまでは8ヶ月かかった。大きな給与を貰っており、トリノでの契約延長を選んだ。
我々はユヴェントスと協定を作っている。ポールは強引に出て行く必要がない。私はアニェッリ、ネドヴェド、マロッタ、パラーティチと会談している。彼らは皆快適で満足しており、金を必要とはしていない。
状況でいえば、ユヴェントスはポールにとって理想的だ。我々が去るのは、全ての関係者が満足するときだけだ。
(交渉は?)
彼は7つのクラブから関心を寄せられている。それは確かである。ポールを買う余裕があるのは、レアル・マドリー、バルセロナ、PSG、バイエルン、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーだ。
やろうと思えば、明日にでも売ることは出来る。しかし、ポールは他のクラブを見つけてくれとは言わなかった。
(ユーベに残る確率は?)
現時点で99%だ。1%残しているのは、市場に依存するからだ。ユヴェントスは成長し続けており、何も問題は見えない。彼を売るとすれば、ポールが去りたいと言い、かつ適切なオファーがあった時だけだ。
(1億ユーロ?)
わからんよ。マロッタとパラーティチは1年半の間彼を売るのか残すのか、市場に向けての戦略に取り組んでいる」