3月に開幕したアメリカ1部MLS。先週末その第2節が行われ、歴史的な1ページが刻まれた。
今シーズンからMLSに参加するニューヨーク・シティFCがヤンキースタジアムで記念すべきホーム開幕戦を迎えたのだ。
すでに知られているように、ニューヨーク・シティFCはマンチェスター・シティとMLBニューヨーク・ヤンキースの合同出資によって誕生したクラブである。すでにダビド・ビジャが在籍しており、この夏からはフランク・ランパードの移籍も決定している。
そんなニューヨーク・シティFCのホームスタジアムとして使用されるのが、ヤンキースの本拠地である。
最近ではデレク・ジーターやイチローといったスーパースターがプレーした野球場ではこれまでにもサッカーの試合が行われることがあったが、クラブチームがホームとして使用するのは初めてのこと。記念となるこの試合には4万3507人が観戦に訪れた。
A look at Yankee Stadium's long soccer history:
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— Major League Soccer (@MLS)
2015, 3月 15
サッカーのピッチは長方形だが、野球のピッチは扇形のような形をしている。そのため、このような形で半ば強引にラインを引いているようだ。ちょうど2塁ベースの位置がセンターマークのあたり?
ピッチからベンチまではやっぱりちょっと遠そう。
NYCFC fans unhappy about Lampard's absence
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— Steven Perlberg (@perlberg)
2015, 3月 15
ランパードの加入が待ちきれないと思われるサポーターの様子。
David Villa with the first goal for @NYCFC on home ground. #NYCvNE
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— Major League Soccer (@MLS) 2015, 3月 15
Here's Patrick Mullins scoring against his former club to lock up the win for @NYCFC. #NYCvNE
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— Major League Soccer (@MLS) 2015, 3月 15
なお、試合はニューヨーク・シティFCがニューイングランド・レヴォリューション相手に2-0と勝利。ダビド・ビジャが得意の左サイドから1得点1アシストの活躍を見せた。