3月23日、『Express』は「元フランス代表FWティエリ・アンリは、アーセン・ヴェンゲル氏の後を継いでアーセナルの監督を務めたいと話した」と報じた。
昨年末にニューヨーク・レッドブルズを退団し、現役から離れることを発表したティエリ・アンリ。現在は英国で解説者を務めながら、指導者としての勉強を行っている。
取材に対してティエリ・アンリは、かつて長く所属していたアーセナルでアーセン・ヴェンゲルの後を継ぐことは夢であると話した。
ティエリ・アンリ
「もし夢の中にいれば、僕はアーセナルに戻りたいと言うだろう。
しかし、人生は思ったようには進まないものだ。僕はサッカーを知っているが、誰かを教育することはできるのだろうか?まだわからない。僕はそのやり方を勉強したい。自分自身を準備していく。
その後、そのようなチャンスが訪れるか、あるいは訪れないかはわからない。
僕はアーセナルのファンであるし、本当にクラブを愛している。だからヴェンゲルの後を継ぎたいが、まだその状況にはない。したがって、自分を落ち着かせなければいけない」