ヴォルフスブルクはフィオレンティーナで活躍中のエジプト代表FW、ムハンマド・サラーに興味を持っているようだ。
1月の移籍ウィンドウでチェルシーからローン移籍でフィオレンティーナに加入したサラー。チェルシーで得られなかった出場機会を得ると、水を得た魚のような活躍を見せている。
フィオレンティーナとチェルシーの契約には完全移籍のオプションが含まれていない。そのため多くのクラブがサラーに注目することとなり、サラー本人もロンドンへ戻る意思がないことを明らかにしている。
1月の移籍ウィンドウにおいて、ヴォルフスブルクは完全移籍で獲得したドイツ代表FW、アンドレ・シュールレとのセットでの獲得を望んでいたが、『Sky Sports』によれば夏の移籍ウィンドウで再チャレンジする見込みであるという。
ヴォルフスブルクは昨年の夏の移籍ウィンドウでチェルシーからベルギー代表FW、ケヴィン・デ・ブライネを獲得しており、獲得が実現すれば3回の移籍ウィンドウで3人の選手をチェルシーから獲得することになる。