4月3日、『Sky Italia』は「フィオレンティーナに所属しているイタリア代表MFアレッサンドロ・ディアマンティは、イタリアに残りたいという意向を明らかにした」と報じた。
昨年2月、ボローニャから中国の広州恒大へ移籍したアレッサンドロ・ディアマンティ。今年1月にフィオレンティーナにレンタル移籍しているが、買い取りオプションが行使されなければ2017年1月まで契約を結んでいる広州に戻ることになる。
まだわずかにチャンピオンズリーグ出場権も獲得できる可能性を残すフィオレンティーナで復活を見せているディアマンティは、来季もイタリアに残りたいという意思を示した。
アレッサンドロ・ディアマンティ
「我々は自分自身に限界を作ってはいけない。正しいメンタリティを持ってピッチに足を踏み入れれば、何だって可能になるからだ。
今、我々はユヴェントス戦(4/29)のことを考えなければいけない。本当に重要な試合だ。我々は一つ一つの試合に焦点を当てて望んでいく。
僕はここに残りたいと思っている。毎日メンバーに入れるように努力している。フィジカル面でも調子はいい。僕は最後までこのチームに貢献したい」