4日に行われたポルトガル1部の第27節、ベンフィカ対ナシオナル戦にてベンフィカのアルゼンチン人エドゥアルド・サルビオが披露したエラシコが話題だ。

!!! 軸足の裏側を通してのエラシコ!

通常のエラシコは単に進行方向と逆に一度ボールを動かし、瞬時に進行方向へ切り返すフェイント。それをサルビオはわざわざ軸足の裏側を通してやって見せたのだ。

スペインのアトレティコ・マドリーでは目立った結果を残せなかったサルビオだが、ベンフィカでは一昨シーズンに10ゴール、今シーズンもここまで9ゴールを記録しており、チームの首位快走を牽引している。このプレーもその余裕の表れであると思われるが、この調子ならしばらく呼ばれていないアルゼンチン代表への復帰もあるかも?

しかし一般的にテクニックといえばまずブラジル人を連想するものだが、メッシの股抜きといいラメラのラボーナといいこのサルビオのエラシコといい…アルゼンチン人も全く恐るべしである。

試合は3-1でベンフィカが快勝し、首位をがっちりとキープしている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい