4月24日、『Telegraph』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、アトレティコ・マドリーのフランス代表MFアントワーヌ・グリーズマンの獲得に興味を示している」と報じた。
アントワーヌ・グリーズマンは1991年生まれの24歳。フランス生まれであるがレアル・ソシエダの下部組織で育成され、リーガ・エスパニョーラで台頭した攻撃的MFとして知られる。
今季はアトレティコ・マドリーに移籍したシーズンとなったが、初年度から目覚ましい活躍を見せており、現在31試合で20得点を決めている。
彼に対しては現在バイエルン・ミュンヘンやパリ・サンジェルマン、チェルシーなど様々なクラブが獲得を目指していると言われていたが、そこにマンチェスター・ユナイテッドも参戦する可能性が高いという。
価格はおよそ3000万ユーロ(およそ39億円)だと言われているが、アトレティコは彼の契約を更新し、契約解除条項の額を7000万ユーロ(およそ91億円)という莫大な数字にまで引き上げる可能性が高いと『Cadena SER』が報じている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ