スペイン2部リーグで苦しむバルセロナBだが、第35節ポンフェラディーナ戦では2-1の勝利を収めた。

バルサBの得点者は左サイドバックのアレハンドロ・グリマルドとFWムニール・アル・ハッダーディ。どちらのゴールも見事だったが、グリマルドが決めたフリーキックは美しかった(ムニールのゴールはこちら)。

 

ゴール正面から放たれたフリーキックにGKも棒立ち。そのグリマルドはこんなテクニックも見せていた。

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エラシコで相手を置き去り!お見事である。

グリマルドは1995年生まれの19歳。まだフベニル所属だった2011-12シーズンにプレシーズンのコパ・カタルーニャで15歳ながら左SBとして先発出場を果たした逸材である。

小柄で華奢だが、バルサ育ちらしい技術力を誇る選手。 出身はバレンシアで2000年からバレンシア下部に所属していたが、2008年にバルサのカンテラに移った。『mundo deportivo』によれば、バレンシアでは“10番"タイプのプレーメイカーだったそうだ。

バルサの左サイドの将来を担う存在として期待がかかるグリマルド、今後のプレーに注目だ。

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