J1の1stステージ第7節は26日、週半ばにACLを戦ったガンバ大阪とアルビレックス新潟の1試合が行われ、ガンバが2-1で勝利。ガンバはJリーグで5連勝、公式戦で7連勝とし、浦和に次ぐ2位を維持した。

この試合で先制ゴールを決めたのは現在4戦連発中と絶好調の宇佐美貴史。48分、遠藤保仁のフリーキックは相手に防がれるが…

新潟のGK守田達弥がボールを足元に落とした瞬間を見逃さず、背後から奪い体を捻りながら鋭いシュートをゴール右隅へ突き刺した。

ガンバは12日の清水エスパルス戦で、守護神の東口順昭が同じような形から清水の大前元気にゴールを奪われたばかり。江戸の敵を長崎で…ならぬ清水の敵を新潟で討つ恰好となった。宇佐美はこれで5戦連発の開幕7試合8ゴールとし、得点ランキング首位をキープしている。

…が、しかし!宇佐美の好調は日本全体にとって明るいニュースだが今はSNS全盛の時代。大前のゴール同様、このゴールも世界中に配信されることであろう。

カズの記録更新のような話題が取り上げられるのは誇らしい限りだが、こうも連続してGKが失態を犯してしまってはJリーグの威信にもかかわるところ。某評論家ではないが“喝"を入れておきたい。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい