NASL(MLSに次ぐアメリカ・カナダの実質2部リーグ)で驚きのゴールが決まった。

ミネソタ・ユナイテッド対サン・アントニオ・スコーピオンズ戦での出来事がこちら。

スコーピオンズのMF、ズラブ・ツィスカリーゼは自陣内からのフリーキックをまさかの直接ゴール!

GKのポジションが前がかりだったことは確かとはいえ、結構すごいところに決まっている。なによりこの位置から狙ったことがナイスであった。

この驚愕のゴールで先制したスコーピオンズは一旦逆転されるも、終了直前にPKで同点に追いつき、試合は2-2の引き分けで終了している。

驚きの60ヤード(約54メートル)弾を決めたツィスカリーゼだが、以前にも同じような超ロングシュートを決めているそうだ。こっちもすごい!

ちなみに、ツィスカリーゼはその名からも分かる通りグルジア出身の選手で、その後移住したアメリカで育ったという。彼自身はMFとDFをこなすレフティーだが、アイドルはジダン。そして、英語・ロシア語・ポーランド語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語を話せるうえに、UNICEFに定期的に寄付もしているんだとか。ナイスガイである。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい