4月29日、『Daily Mail』は「ルートン・タウンに所属しているMFチャーリー・パティーニョに対し、アーセナルやチェルシー、トッテナムが興味を示している」と報じた。
チャーリー・パティーニョは1960年代にイギリスへ移住したスペイン人の両親を持つ11歳のミッドフィルダー。非常にボール扱いの技術に長けていると評価されている。
#COYS: MAIL: Arsenal, Chelsea and Spurs are all chasing Luton wonder boy Charlie Patino...… http://t.co/YIEqOgSoZU pic.twitter.com/CKstbZBqdC
— Tottenham Hotspur FC (@_THFC_) 2015, 4月 29
父のフリオはデポルティーボ・ラ・コルーニャのサポーターであるが、チャーリーはバルセロナのファンであり、リーガ・エスパニョーラの試合を好んで分析しているとのことだ。
現在所属しているルートン・タウンとはすでに6年間の契約を結んでおり、違約金は1万ポンド(およそ180万円)に設定されているという。
既にパティーニョ夫妻はアーセナル、トッテナム、チェルシーとロンドンのクラブを訪問しており、接触を持っていることも発表されている。
ルートン・タウンは現在4部のリーグ・ツーに所属しているロンドン近郊の中堅クラブであるが、ジャック・ウィルシャー(アーセナル)が少年時代を過ごしたチームであることで知られている。
そのため、同じように中盤でテクニカルなプレーを得意としているチャーリーには「NEXTウィルシャー」と期待されている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ