5月4日、『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、今季限りで退団する可能性があるディディエ・ドログバの後釜として、リヴァプールに所属するイングランド代表FWリッキー・ランバートの獲得を検討している」と報じた。
今季FWをジエゴ・コスタ、ロイク・レミ、ディディエ・ドログバの3枚で構成してきたチェルシーであるが、終盤戦では全員が怪我に苦しむ状況となり、ノートップでの戦いを余儀なくされた。
その中で今季で37歳となるディディエ・ドログバは契約が満了となる見込みで、来季はチームに残らない可能性がある。
クラブはその後釜として、リヴァプールで結果を残せずに苦しんでいるリッキー・ランバートを獲得候補の一人として考えているという。
また、『Sportmediaset』は「チェルシーは、インテルに所属しているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの獲得に向けて2200万ポンド(およそ40億円)のオファーを送った」と報じた。
イカルディは以前からインテルとの契約更新に向けた交渉がうまく行っていないと報じられており、クラブ側が自信を見せながらも一向にサインに近づかない状況となっている。
その原因はこの他から来ているオファーを検討しているためかもしれないと推測されており、イカルディの去就については全くの不透明になっている。
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