5月7日、『Ole』は「元アルゼンチン代表監督のセルヒオ・バティスタ氏が、バーレーンと2年契約を結んだ」と報じた。

セルヒオ・バティスタ氏は1962年生まれの52歳。現役時代にはアルヘンティノス・ジュニオルスで長く活躍したことで知られ、1995年にはPJMフューチャーズと契約し日本でプレーしていたことでも有名。

監督としては2007年から率いたアルゼンチンの年代別代表チームで北京オリンピックを制覇するという実績を残しており、2010年ワールドカップ後から2011年のコパ・アメリカまでA代表も指揮していた。

2012年からは中国の上海申花で2度監督を務めたものの、2014年末に退任しておりフリーだった。

バーレーン代表は2015年アジアカップを自国人監督のマルジャン・イード氏の指揮の下で戦ったが、1勝2敗でグループリーグ敗退に終わっていた。

来月からスタートする2018年ワールドカップ・アジア2次予選でバーレーンはウズベキスタン、北朝鮮と同じグループHに入っており、11日にフィリピンとの初戦を迎える予定となっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい