5月10日に行われたポルトガル1部リーグ第32節、エストリウ・プライア対スポルティング・リスボンの試合は1-1で終了した。

ここ数試合使っていた田中順也+モンテーロの2トップではなく4-3-3でスタートしたものの、25分にカウンターからセバーにゴールを決められて失点。

55分にセットプレーからDFエヴェルトンのゴールが決まって同点に追いつき、さらに得点を狙って田中順也を投入し、2トップに変更した。

そして64分、田中順也にビッグチャンスが訪れる。左サイドからのクロスにフリーでヘッド!

勢いがあるヘディングシュートだったが、エストリウのGKパヴェウ・キシェクが素晴らしい反応でクロスバーに逃れる!

大きなチャンスを迎えながら相手の好セーブに阻まれてしまったスポルティングは、この後得点を決められず。1-1の引き分けでこの試合を終えた。

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