14年間に渡りチームを率いたトーマス・シャーフ監督が去った2013年以降、新時代に向けた模索が続くヴェルダー・ブレーメン。
今季も成績不振で昨年10月にロビン・ドゥット監督が解任されたが、後任の指揮官ヴィクトル・スクリプニクのもとで立て直しに成功。ウィンターブレイク明けからはここまで3敗と、最下位だった順位も32節終了時点で8位まで上げている。
Werder Bremen 2015-16 Nike Home
そのブレーメンが本日16日のホーム最終戦を前に発表した、2015-16シーズンの新ユニフォームがこちら。
伝統的な緑のホームは一見してクラシカルな仕上がり。ニューモデルのキーポイントは袖と肩の切り替えしデザインで、これは袖が1960年代、肩の太いラインは日本の奥寺康彦も所属していた1980年代のユニフォームに因んでいるようだ。
Nikeがデザインした今回の新ユニフォームだが、昔のサプライヤーであるPumaの香りをどことなく感じさせる。ちなみに、パンツ横の白いラインにはダイヤモンドのパターンが入れられているらしいが確認できず。
このブレーメンの新しいホームは、本日のボルシアMG戦で初使用される。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ