5月19日、『Daily Mail』は「イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは、カリアリに所属しているガーナU-20代表MFゴッドフレッド・ドンサーの獲得を検討している」と報じた。

不法移民としてイタリアに渡ってきたというエピソードを明かし話題になったゴッドフレッド・ドンサー。今季ジャンフランコ・ゾラ監督に見いだされ、18歳ながらもカリアリでレギュラーを獲得し、苦しむチームの中で希望の一つとなってきた。

彼に対してはアーセナル、リヴァプール、トッテナム、マンチェスターの両雄など多くのクラブが興味を持っていると言われており、かつてのガーナ代表MFマイケル・エシエンを彷彿とさせると高い評価を得ている。

そして記事によればウェストハムもドンサーの獲得に興味を持っているクラブの一つであるとのこと。カリアリは既に降格が決定しており、クラブはいくつかのオファーが来ていることを公式に明かしている。

また、その一方でオランダの名門PSVアイントホーフェンからもオファーが来ているという報告が『Sky』から出ており、今夏の去就が注目される。

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